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2006年2月11日 (土)

セイコー5

 通信販売のチラシで見かけて以来、少し気になっていた「セイコー5」逆輸入モデルをネットショップで購入した。
 多種多様のモデルがあったが、どうせ実用性の低い物だからと、娘に冷笑されながらロレックスタイプを選んだ。待つこと2日でピカピカのセイコー5が送られてきた。一万円足らずの品とは思えない出来栄えで、日差も5秒前後、さすがセイコーと大満足。

 高校進学を控えた昭和44年12月、当時、腕時計は廉価な物でも高価だった。我が家は高価な買い物には父も顔を出した。両親に連れられ近所の時計店に出向き、「セイコー5DX」を買ってもらった。私にとって初めての腕時計で、嬉しくて家の中でも付けていたのを覚えている。この時計とは高校、大学と常に一緒で、就職後も独身時代は使い続けていた。
 新婚旅行で、当時は免税店での舶来品はかなり安かったので、「オメガのクオーツ」を購入した。そのため、「セイコー5DX」は現役を引退することになった。
 その後は最も高価な物でも、タグホイヤーの廉価版程度で安物の時計ばかり10個以上購入している。未だに腕時計には特別な思いを持つ古い人間の私はロレックスの一つも欲しいところだが、手を出せずにいる。

 その後の「セイコー5DX」は引き出しの中が定位置だが、36年間一度も裏蓋を開けたことはないのに、今でも、少し振ると動き始め、日差30秒程度で十分実用に耐えうる。日付、曜日も完璧である。セイコーの技術は真に素晴らしい。

 現在は「シチズンアテッサ エコドライブ電波時計」を主に使っている。性格はぐうたらなのに何故か時計のわずか数秒の狂いが気になる私には、こんな時計を使い出したら、他に戻れないような気がする。
 「5DX」は秒針停止装置が付いているが、今回の「5ロレックス」にはない。仕様書では平均日差±40秒。しかし、このような時計を身に付け、時を送るのがいいのかもしれない。

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コメント

 引き出しに眠っていた5DXの6106-7020を検索して拝見に至っています。私も昭和44年高校入学時に祖母よりいただきました。オリジナルのメタルバンドはいつのことか失われておりましたので先日革バンドを購入して時々腕につけています。やはり30秒ほど遅れます。私の5はクッション型とかいうものだそうです。
 更新のとまったブログに書き込んで言葉を眠らせるのは、記事の日付が私の53歳の誕生日だったからかも知れません。失礼致しました。

投稿: | 2012年3月31日 (土) 09:40

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