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2006年1月29日 (日)

5年前の写真

 娘も4月からは社会人、我が家の家族旅行も今後益々日程調整が困難に成る事が予想されるため、3月に、今回は近場から少し離れ、オーストラリアへ行くことにした。

 旅行の申し込みで5年前に作ったパスポートを見ていると、取得当時、以前のパスポートの写真に比べ、私も妻も、なんか年いってけったいな顔やなと思った写真が、今の私や妻よりもまだましと思えるから不思議である。
 運転免許の写真でも、いつもそのように感じるが、5年という歳月は確実に人間を変化させる。
 作家の吉行淳之介は、あまりにも美少年であるため、年老いた顔姿を想像することが出来ず、自分は若死にするに違いないと思ったという。
 私も同じ様な事を感じた時があった(自惚れすんまへん)。ところが、30代に入れば徐々に体重は増え、髪は減り始め、十分自分の将来の姿を想像出来るようになった。今ではよぼよぼのお爺さんになった時の顔さえ、なんとなく判るような気がする。
 5年後のパスポートの写真より今の自分の方がまだましなのだろう。

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