« 死に体 | トップページ | 兄 »

2004年7月18日 (日)

祇園祭、新選組!展

 平成16年7月17日、祇園祭山鉾巡行で賑わう人込みの中、妻と京都文化博物館へ「新撰組!展」を見に出かけた。6月から始まったこの展覧会は見てみたいと思っていたが、なかなか機会が無く、閉幕3日前にやっと行くことが出来た。しかし、予想はしていたが、山鉾巡行見物から流れてきた人たちで黒山の人だかり、最悪の見学となった。
 私は日本史が好きだ、特に幕末がよい。学生の頃は何故か長州ファンで、吉田松陰、桂小五郎等の生き様に関心を持った。歳を重ねるにつれ、長州も会津も無くなり、幕末のいろんな人物の生き方に興味を持ち共感を感じる者も増えてきた。
 今回も、近藤の稽古着、永倉の陣羽織、近藤、土方、沖田、永倉の直筆の書等を眺めていると彼らを身近に感じ、なんとも表現しづらい気持ちになった。これらの人物は間違いなくこの世にいた。池田屋襲撃を終えた直後の彼らは140年前の祇園祭をどのような気持ちで眺めていたのか。今も昔も人間の本性はそんなに変わるものではなく、死が身近な生活でも、現代の人間と同じように、いろんな事を思い、考え、悩み生きていたはずだ。
 永倉新八、斎藤一は明治も生き抜き大正4年に死去、最後の隊士と言われた池田七三郎は昭和13年まで生きた。生前の新選組隊士を知っている人間は今の時代に多く存命するはずだ。幕末はそんなに遠い昔ではない。
 人は多かったが、なんとか隙間から覗き見をし、近い歴史ロマンを感じる有意義な時間を過ごせた。
 グッズ売り場でフルタ製菓の新選組池田屋騒動フィギアを2個購入、9人の隊士の中で出てきたのは土方歳三と藤堂平助だった。とてもよく出来ている。
 (写真の館 第3展示室にて土方、藤堂公開中)

|

« 死に体 | トップページ | 兄 »

コメント

bunwaさん、こんばんは。
人ごみの中、大変だったでしょうけど、幕末を身近に感じられることが出来てよかったですね。
私は以前「白虎隊」にハマった時期がありました。そして、今は「新選組」。
幕末の動乱の中を生き抜いた人々のことを、改めて知りたくなりました。

投稿: うさぴー | 2004年7月20日 (火) 21:06

うさぴーさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
幕末は日本史の中でも有数の激動の時代であり、時代が近いだけに資料や史跡も多く残っているので興味がつきないものです。
人それぞれ、心の葛藤はあったと思いますが、純粋にひたむきに生きた人物には感動を覚えますね。

投稿: bunwa | 2004年7月21日 (水) 00:21

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22972/997238

この記事へのトラックバック一覧です: 祇園祭、新選組!展:

« 死に体 | トップページ | 兄 »