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2004年4月24日 (土)

運、不運、世渡り上手

  4月24日現在、我がタイガースは、9勝10敗と苦戦している。昨年の先発5人の内、昨年同様活躍しているのは、井川と藪のみで、抑えのウィリアム、吉野、安藤も不調となれば苦しい展開も当然である。この時期、福原、久保田はもちろん、太陽、藤川そして未だ先発機会を与えられていない投手に頑張ってもらいたいものだ。
 投手は実力さえあれば活躍の場を得るのは早いだろう。
 投手に比べ野手はチャンスを得るまでがなかなか大変である。実力伯仲の場合、チャンスを与えられる者とそうでない者がどうしてもある。試合出場のチャンスを与えられなければ活躍する事は出来ない。それもある程度長期間の先発出場の機会がなければ実力を発揮出来ない選手も多いだろう。勝利を目的とする限られた試合数の中で、多くの選手に均等の機会を与える事は無理である。
 入団と同時にチャンスを与えられる者、与えられないままで退団していく者色々である。勿論、実力、そのための才能、努力がチャンスを得る大切な要素である事は間違いないが、どうしても運、不運がついて回る。チーム事情、ポジション、首脳陣との相性等が要因となる。
 運、不運と言えばケガも大きい。ケガに泣く者、ケガ人の代役でチャンスを掴む者。これとは別に実力があっても精神的な面で試合の大事なところで実力を発揮出来ない者もいる。
 プロ野球選手の大成には実に多くの要素が絡んでいると思う。
 引退後は特に世渡り上手が重要になる。かなりの実績を残せば、野球人として人生をまっとうすることが出来るが、ある程度の場合は明暗が分かれる。ほとんど実績を残さなくても、口だけで生きていくことも出来る世界でもある。
 プロ野球界は正に人生の縮図である。

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